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5月, 2021の投稿を表示しています

伍長式OTO M35手榴弾 ver1.00

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 こんばんは、伍長Pです。今日も今日とてひきこもりです。 今回はちょっと毛色の違ったモデル、WW2、イタリア軍の使用した手榴弾、 OTO M35手榴弾を配布します。 伍長式モデル62作目になります。 なかなか手榴弾とは見えない見かけをしています。さながら警告灯か何か。 手榴弾といえば、投擲前に安全ピンを抜いて4秒後や7秒後に爆発する、というのが 常識?ですが、こやつは瞬発式、つまり何か硬いものにぶつかったら爆発します。 しかも安全装置がタブを抜いて投げたらその風圧でカバーが開き、その状態で 硬い物にぶつかってはじめて爆発するというもので、北アフリカの戦場では不発が相次ぎ、 その不発弾を蹴ろうものなら・・・。 という恐るべき兵器で、その色と相まって『赤い悪魔』と呼ばれました。 『パスワードと配布場所』 https://bowlroll.net/file/255172 配布はTwitterリスト配布に変更しました。申請をお願いします。 【パスワード取得の為の申請方法】 http://corporalzurn.blogspot.com/2021/09/blog-post.html よいMMDライフを!

伍長式試製自動小銃乙型 ver1.00配布

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 こんばんは、伍長Pです。今日はおうちで一人呑み会です。 というわけで、今回の配布は前回に引き続き大日本帝国陸軍試製自動小銃乙型。 伍長式モデル61作目になります。 こちらもさるお方の為に製作しました。 中国大陸で国民党軍が使用していたチェコ製ZH-29半自動小銃を東京瓦斯工業が6.5mm弾を使用できるようにして、1935年の試験に供した小銃ですが、命中率の悪さから採用を見送られています。 何か日本軍離れしたデザインと思いきや、やはりルーツがちがうんですね。 【配布先】 https://bowlroll.net/file/255050 配布はTwitterリスト配布に変更しました。申請をお願いします。 【パスワード取得の為の申請方法】 http://corporalzurn.blogspot.com/2021/09/blog-post.html よきMMDライフを。

伍長式試製自動小銃甲型 ver1.00配布

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 こんばんは、伍長Pです。順調に引きこもっていらっしゃいますでしょうか? というわけで今回の配布は大日本帝国陸軍 試製自動小銃甲型、 伍長式モデル60作目になります。 こちらもさるお方の為に製作しました。 「太平洋戦争はアメリカは引金引いたら弾が出るのに日本軍は(以下略)」 とかたまに聞きますが、こちらの試製自動小銃甲型は乙、丙と競争試作された半自動小銃(連発ではない)、大正9年7月の陸軍技術本部兵器研究方針による歩兵兵器開発計画により陸軍小倉工廠により試作された半自動小銃です。 動作は尺取虫機構たるトグルアクション、弾はもちろん6.5mm、外観こそピダーセン自動小銃と似ていますが、内部は似ても似つかず、その弾倉はなんと円形固定弾倉式で10発入り、本銃の引金前方が異様にふくらんでいるのはそのためです。ここにリボルバーピストルのような弾倉が入ってるんですね。 試験では命中率は良い物の故障が多発したそうですが、丙型と共に採用一歩手前まで行ったところで昭和13年の国家総動員法が施行され、既存兵器量産に集中するために生産されなかった薄幸の銃です。 つまり、十五年戦争がなければ本銃が帝国陸軍の主力小銃であった可能性も高いわけです! よく軍部の計画性、先見性のなさを批判する声がありますが、もしこの銃を生産していたらどうなっていたでしょう?おそらく本銃の数をそろえられず、多くの師団は寿命切れの30年式歩兵銃を装備することを余儀なくされ、本銃を配備された一部装備優良師団も銃弾不足と銃弾輸送にあたる輜重不足に悩まされることとなってでしょう・・・。 しかしMMDではそんなことはありません。M1ガーランドの8発より2発も多い装弾数、もちろん撃ち尽くした時に「バキーン」とか言って敵に弾切れを教えることもありません。 【配布先】 https://bowlroll.net/file/254496 配布はTwitterリスト配布に変更しました。申請をお願いします。 【パスワード取得の為の申請方法】 http://corporalzurn.blogspot.com/2021/09/blog-post.html よきMMDライフを。